「サーフィンが上手くなりたければ、どんなコンディションでも海に入るべき」とはよく耳にするセリフ。
でも、コンディションの整っていないビッグウェイブスポットでは話が異なるような…。
今回の動画は、カイ・レニーによるマウイ島ジョーズでのトウイン(ジェットスキーに牽引してもらって波に乗るスタイル)サーフ映像をお届けします。
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12月半ば、オンショアコンディションながらもスウェルがサイズアップしたというマウイ島ジョーズ。
そんなコンディションの中、オージーウォーターマンのマーク・ヴィサーと共にトウインサーフを行う事にしたカイ。
ジョーズでのビッグウェイブセッション動画と言えば、大半はコンディションの決まったパドルインサーフがメインですよね。しかし、対照的と言える今回の動画。では、なんでこのような動画が公開されたのか?
理由として、今回の動画はカイ個人のユーチューブチャンネルから公開されているためでしょう。一般的なサーフメディアでは、なかなか撮影とはいかなくても、個人発信となればいくらでもメディア露出できる点は強みですね。
今回の動画により、カイ・レニーというウォーターマンが本当にどんなコンディションでも道具を変えることでサーフしていることが知れたと同時に、半端じゃないと感じました。