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via WSL's instagram

現地時間の1月30日にイベント初日になるかもしれないとお届けしていた2023年CT(チャンピオンシップツアー)初戦「Billabong Pro Pipeline」。

でしたが、30日は早朝のコールでコンディションの改善を見越して「On Hold」となったものの、正午前のコールでオフとの決断が下されました。

今回の記事は、WSL(ワールドサーフリーグ)公式波予報サイト「サーフライン」などの予報を交えたビラボンプロパイプのスウェル予報に関するニュースをお届けします。


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サーフラインによると、31日以降は風が落ち着いてくるものの、波のサイズはスモールコンディションとのこと。

具体的なサイズとしてはセットでオーバーヘッド前後くらいで、そのようなコンディションが2月2日辺りまで続く見込み。

3日からはコンディションが悪化し、6日になるとミディアムサイズ(オーバーヘッドからダブルオーバーヘッド)のスウェルが入り、8日までサイズは残る予報となっています。

現時点までの予報通りとなれば、サイズは小振りながらも明日31日からイベントをスタートさせ、まずはメンズとウイメンズのラウンド2(イリミネーションラウンド)まで終える可能性が高いと思います。

その後はウイメンズラウンドを進めていき、メンズのラウンド3以降に関しては6日からのスウェルを狙うのではないかと思います。

予報は常に変化する可能性があるのですが、まずは1月31日に開幕となるのか楽しみにしたいところです。

最後になりますが、日本とハワイの時差は19時間で、日本が19時間進んでいます。

明日のファーストコールとなる現地時間の1月31日午前7時45分は、日本時間では2月1日午前2時45分となります。

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公式サイト「Billabong Pro Pipeline

2023年ビラボンプロパイプの過去記事