2018年の新年前日となる2017年大晦日の12月31日、ハワイのオアフ島ノースショアでシャークアタックが発生。
被害者の命に別状はないものの、左足に大怪我を負う事となりました。
今回の記事は、ハワイのオアフ島ノースショアで発生したシャークアタックに関するニュースをお届けします。
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現在サーフシーズン中のオアフ島ノースショアなので、非常にショッキングなニュースである今回のシャークアタック。
シャークアタックが発生したのは午後6時頃のラニアケアで、被害者となったのはハレイワ在住の女性サーファーであるマージョリー・マリアノ(54歳)。
何か大きなものがいて、思いっきり噛みつかれてる感じがしたの。振り返ってみると、そこには私の足に噛みついているサメの顔があったわ。
一刻も早く逃げ出さなきゃって思って、無我夢中でパドルを始めたの。
シャークアタック後は他のサーファーの助けを借りてビーチまで戻り、病院へと搬送されたマージョリー。左足の太もも上部から膝に至るまでの裂傷により、病院到着時は出血多量で重体だったと言います。
しかし、今後もさらなる手術が行われる予定ではあるものの、左足を失わずに済むとのこと。また、マージョリーはいつの日かサーフィン復帰したいと口にしているそうです。
マージョリーを襲ったサメはイタチザメ(英語でタイガーシャーク)と見られ、サイズは10~12フィート(約3~3.5メートル)と推測されています。
最後に、ハワイにおける2017年のシャークアタック件数は今回が6件目。シャークアタックにより負傷したケースで言えば、今回が4件目とのことです(カウアイ島で2件、オアフ島で2件)。
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参照記事:「Shark's bite jolts North Shore surfer from a moment of reflection」