今や「エアリアル」のイメージが非常に強いブラジリアンサーファー。
その先駆けと言えるのが、2014年ワールドチャンピオンのガブリエル・メディナ「Gabriel Medina」(24歳)ですね。
今回の動画は、ガブリエル・メディナによるスモールコンディションでの驚異的なエアリアルサーフィン映像をお届けします。
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現在のワールドツアーにおいて、ブラジリアンサーファーの中でエアリアルのイメージが最も強いのはフィリペ・トレドですが、先駆けは何と言ってもガブリエル。
10代半ばの頃から、コンテストでは一本の波でバリエーション違いのエアリアルを2発入れたりしていましたしね。
上記リンク先の動画が今からおよそ10年ほど前のもので、当時と言えばワールドツアーでもエアリアルを2発狙うサーファーなど皆無に等しかったので、いかにガブリエルがぶっ飛んでいたのか分かりますね。
そんなガブリエルですが、ワールドタイトル獲得の年からターン重視のライディングに移行したので、現在は以前ほどエアリアルを入れる頻度は減りましたが、それでもメイク率といったスキルは相変わらず。
南カリフォルニアのソルトクリークで撮影された今回の動画では、腰サイズという小波にも関わらず高さのあるエアリアルを繰り出し「あの高さは危険すぎる」とカラニ・ロブが口にするほどです。
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