スポンジボード(英語ではソフトトップ)ブームの火付け役となったキャッチサーフ(Catch Surf)。
そのキャッチサーフではプロサーファーによるプロモデルシリーズがありますが、今度はプロシェイパーによるボードモデルとのコラボが。
今回の動画は、キャッチサーフとロストサーフボードのコラボモデルのテストライド映像をお届けします。
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メイヘムこと、マット・バイオロスのロストサーフボードが、世界的に注目を集めるきっかけになったモデルが「RNF(ラウンドノーズフィッシュ)」。
5'5"という短いラウンドノーズフィッシュで、小波からビッグコンディションまでカバーするコリー・ロペスやクリス・ワードのライディングは圧巻でしたからね。
そのラウンドノーズフィッシュが、なんとキャッチサーフからリリースされるのです。これは面白い試みですね。
スポンジボードはパフォーマンス性能を損なう代わりに安全面を強化しているので、ハイパフォーマンスよりもみんなで楽しむといった位置付けにあったはず。
もちろん、オアフ島のパイプラインやマウイ島のジョーズなどで、ジェイミー・オブライエンがキャッチサーフでチャージするというプロによる例外はあったのですが…。
近年では世界中でスポンジボードメーカーが増えていて、パフォーマンス性能に目を付けたデザインに向かうメーカーもあるので、第一人者のキャッチサーフも同様のラインに向かってきたのかもしれません。
今回のラウンドノーズフィッシュを皮切りに、ヘイデンシェイプスのヒプトクリプト、ダニエル”トモ”トムソンの奇抜なデザインなどといったモデルもまた、ラインナップに加われば面白いなと感じます。
最後に今回のラウンドノーズフィッシュのディメンションは以下となります。
5’5” x 20.0” x 2.5” (42 Liters)
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