今年2018年1月、オアフ島(ハワイ)ノースショアのバックドアで頭をリーフにヒットしたダスティ・ペイン「Dusty Payne」(29歳)。
周りのサーファーの救助によって一命を取り留めたダスティは、ようやくサーフィン復帰までこぎつける事となりました。
今回の動画は、ダスティ・ペインのカムバック劇を追ったドキュメンタリー映像をお届けします。
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アンダーグランドなサーファーが多いマウイ島出身ながら、ワールドツアーなど表舞台で活躍してきたダスティ。
そんなダスティがバックドアで大怪我を負う事になったのは2018年1月8日のこと。ワイプアウトにより頭からリーフにヒットし、そのまま意識を失っていたところ、近くにいたサーファーによって救助されました。
救助されたもののリーフにヒットした頭部への損傷はひどく、頭や顎にいくつものプレートを埋め込むほどの重傷でした。
長い病院生活を終え、ダスティがサーフ復帰することになったのは事故から4か月後となる5月のこと。
動画では、バックドアでの事故発生数か月前となるポルトガルでのQSイベントでのインタビュー、幼少時代の映像、サーフィン復帰したファーストセッションの様子まで収録。
体力的にまだまだ完全復活ではないそうですが、すでにショートボードに乗っているとのことなので、全快となるのもそれほど遠くないことでしょう。