サーフィンがオリンピック競技となった事から、オリンピックチャンネルからもリリースされているサーフィン動画。
その中の一つとして、日本のサーフシーンにおいて世界中のサーファーが懸念している問題の一つとして挙げられる放射能問題を取り上げた動画が公開されました。
今回の動画は、東日本大震災により原発事故が発生した福島の海をフィーチャーした映像をお届けします。
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2011年3月11日に発生した東日本大震災。甚大な津波被害により多くの命が奪われました。
あれから7年以上の月日が経ちましたが、海外サーファーの多くが今なお気になっている点は、日本の海でサーフィンしても放射能問題について問題ないのかどうか。
オリンピック会場となる千葉は、福島と同じ太平洋に面した東海岸であり、距離にして300キロほどしか離れていないためです。
おそらく原発問題に関する現状を世界へと伝えるために制作されたと思われる今回の動画。
動画では一人の福島出身サーファーをフィーチャーし、震災前後の生活の変化やサーファーとしてホームである福島の海へと戻るまでの内容などを映し出しています。
当時の記憶を風化させないという意味においてもチェックして見てはいかがでしょうか。一部、震災当時の映像も含まれている事を予めお伝えしておきます。