2016年にケリー・スレーターが始動したサーフボードブランド「スレーターデザインズ(Slater Desings)」。
そのスレーターデザインズの中で最も多くのモデルを手掛けているシェイパーが、トモことダニエル・トムソン。
今回の動画は、ケリー・スレーターがトモデザインのサイマティック(Cymatic)に乗る映像をお届けします。
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流体力学を駆使して無駄を省いた結果、奇抜なボードデザインながらも高い評価を受けるシェイパーのトモ。
ケリーもミニボードブームを起こしたりとボードデザインにおいてミニマリストであることから、ケリーとトモが意気投合したのは自然な流れなのでしょう。
その結果として、スレーターデザインズからリリースされているサーフボードモデルの中で、トモは3つものモデルもリリースしています。
3つ目となったのが、今回の動画で登場しているサイマティック。必要最低限にして最大限の力を発揮できるというケリーとトモらしいモデルです。
最強のパートナーと言えるケリーとトモ。そんな二人の出会いはかなり古く、1991年にトモのホームであるレノックスヘッドで出会っていたとか。
ケリーが18歳頃でトモが8歳だったそうで、トモが下記の投稿にて思い出の写真を載せています(二枚目の写真)。
この時のケリーは当然ながら、幼いトモが信頼できるシェイパーへと成長するなど知る由もないはずなので、人との巡り合わせとは興味深いものです。
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