女性ビッグウェイブサーファーのマヤ・ガベイラ「Maya Gabeira」(31歳)。
以前にマヤがWSL(ワールドサーフリーグ)へとビッグウェイブのギネス世界記録の女性部門新設を求めていたとお届けしましたが、ついにマヤの願いが叶う事に。
今回の記事は、マヤ・ガベイラによるビッグウェイブのギネス世界記録達成に関するニュースをお届けします。
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女性ビッグウェイブサーファーの台頭著しい現在のビッグウェイブシーン。
ですが、ギネス世界記録における世界最大サイズの波に乗ったサーファー認定においては、男女の棲み分けがなされておらず、実質的にメンズ向けの記録となっていました。
そこでビッグウェイブチャージに人生を捧げてきたマヤが、WSLへと女性部門新設を求めることに。
そんなマヤの思いがついに実を結び、マヤが昨シーズンとなる2018年1月18日にナザレ(ポルトガル)で乗った68フィートの波が、ビッグウェイブのギネス世界記録女性部門として登録されました。
マヤの記録はトウイン(ジェットスキーに牽引してもらって波に乗るスタイル)部門としての記録であり、女性パドルイン部門も新たに設けられましたが、こちらの部門はまだ登録者はいないようです。
ちなみに、メンズ部門ではロドリゴ・コシャの記録が今年認定され、波のサイズは80フィート。
男女共にトウインでのビッグウェイブのギネス世界記録ホルダーはブラジリアンと、ビッグウェイブシーンでもブラジリアンストームが吹き荒れています。
最後に、ギネス世界記録に認定されたマヤのライディングを今一度チェックして見て下さい。とんでもないサイズです…。