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via youtube

世界的には波のクオリティがあまり高くないと言われるブラジル。

なのですが、世界6位となる2.1億人という人口を誇り、国土は世界5位と広大なので様々なサーフスポットがあるはず。

そして、ここ最近はCT(チャンピオンシップツアー)サーファーの増加に伴いホームブレイクでのフリーサーフィン動画公開も増え、実際には波の良いサーフスポットも多々あることが分かって来てますね。

今回の動画は、ブラジルでブレイクするスラブ(slab:底ボレするバレル)スポットでのビッグセッション映像をお届けします。


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欧米系のトップグロムなどと違い、若い頃からワールドクラスのサーフスポットを旅してまわるような環境ではないブラジリアン。

そのため、CT入りしたブラジリアンサーファーの多くは、CTイベントで初めてチョープー(タヒチ)を訪れたというサーファーも多いです。

にもかかわらず、チョープーのレフトスラブと言う独特な波にも対応できるのは、似たようなスラブの経験があるのかもしれません。

動画の舞台となっているのは、ヴィラ・ヴェーリャという都市に位置するイリャ・ドス・パコテスという島近くのサーフスポット「アヴァランチ」。

アヴァランチは日本語で「雪崩」という意味であり、雪崩は突如押し寄せるものなので迫力のあるスラブスポットであることが名前から窺えます。

動画の撮影者によるSNS投稿は以下となります。

スウェルチャートでスウェルの発生に気付く度に必ず期待する事はアヴァランチが覚醒するのかと言う点。

およそ1年ほどの沈黙を保ち、ようやく先週に覚醒したけど期待通りのブレイクを見せてくれたんだ。

色んなタイプのサーファーが海に入ってベストなパフォーマンスを見せ、互いに喜んだり喝さいを上げる姿は最高だね。

スタンドアップサーファーやボディボーダーなど、波乗りを愛するものが集まって繰り広げられたスラブセッションをチェックして見て下さい。