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Photo: WSL / LAURENT MASUREL

2018年10月16~27日にウェイティングピリオドが設定されているポルトガルのペニシェを舞台にしたメンズCT第10戦「メオ・リップカール・プロ・ポルトガル(MEO Rip Curl Pro Portugal)」。

CT最終戦を目前に控えた重要なイベントであり、タイトルコンテンダーにとっては大きなプレッシャーのかかる一戦です。

今回の記事は、2018年リップカールプロ@ポルトガルの出場サーファーや波情報といったイベント情報をお届けします。


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出場サーファー

今イベントのワイルドカード2名はすでにお届けした通り、サミュエル・プポとミゲル・ブランコの二名に決定。

欠場となるCTサーファーは、ジョンジョン・フローレンス、ケリー・スレーター、カイオ・イベリ、ジョエル・パーキンソンの4名。

リプレイスメント出場となるのは、リプレイスメントリストに乗っているいつものミゲル・プポとウィゴリー・ダンタス、残りはフランスイベントで活躍したライアン・カリナンが1枠獲得。

もう1枠は、ローカルで現QSランク20位のヴァスコ・リベイロ。ヴァスコは2015年と2017年にもワイルドカードで出場していて、2015年には3位となったビッグネームキラーです。

波予報

イベント初日の前夜にピークに達するスウェルの影響から、ダブルオーバーヘッドほどのサイズが残る16日午前。風向きはオフショアとなるものの、コンディションはまとまりに欠ける可能性が高いとのこと。

16日午後からはサイズダウンとなるものの、17日でもオーバーヘッドほどのスウェルが残りそうなので、コンテスト開催には十分なコンディションとなりそうです。

コンディション次第ではあるものの、16日午後もしくは17日からイベントがスタートになると見られています。

ちなみに、ウェイティングピリオド後半はサイズが小さい予報となっているので、前半で一気にイベントを終わらせる可能性が高そうです。

まとめ

ポルトガルと日本の時差は8時間で、日本が8時間進んでいます。

現地時間の午前7時半にイベント開催の場合、日本時間は午後3時半となります。

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公式サイト「MEO Rip Curl Pro Portugal

2017年リップカールプロ@ポルトガルの過去記事