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via WSL

現地時間2018年10月19日(ポルトガル)、メンズCT第10戦「メオ・リップカール・プロ・ポルトガル(MEO Rip Curl Pro Portugal)」が開催。

イベント最終日と思われた本日は、ラウンド4ヒート4の1ヒートのみ行われました。

今回の記事は、リップカールプロ@ポルトガルのイベントレポート、動画、波予報などといったニュースをお届けします。


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メオ・リップカール・プロ・ポルトガル

本日はイベントがオンになったと思ったら、あっという間に終了という展開でしたが、サーファーのことを考えた素晴らしいコールだったのではないでしょうか。

ラウンド4はヒート4のみが残っていたので、もしも本日をイベント最終日にしていたら、ヒート4に入っていたサーファーは、他のサーファーよりも1ヒート多く出場することになるので体力面では不利になるためです。

また、本日はサイズダウン傾向であるのに対し、明日はサイズアップ傾向なのも大きなポイントとなりました。

ラウンド4ヒート4で最大の見所は、タイトルコンテンダーのジュリアン・ウィルソンが勝ち上がるのかどうか。

オーウェン・ライト、エイドリアン・バッカン、ジュリアンというオールオージー対決は、接戦のトータルスコアながら、オーウェンが1位、ジュリアンが2位でフィニッシュ。

さて、イベント最終日を前にしたタイトルレースのシナリオですが、今イベントでワールドタイトル獲得のチャンスがあるのがガブリエル・メディナ。

ガブリエルが今イベントで優勝し、ジュリアンがクオーターファイナルで敗退すればガブリエルにとって2度目のワールドタイトルが確定となります。

ジュリアンのクオーターファイナルでの対戦相手は、フィリペ・トレドを今イベントで早期敗退に追い込んだジョアン・ドゥル。どのようなドラマが待ち受けているのか楽しみですね。

本日の結果

今後のヒート表

波予報

明日は日中辺りにスウェルがピークに達する予報となっていて、最大セットはフェイスで7フィートほどの予報。

予報通りとなれば、明日がイベント最終日となることでしょう。

まとめ

ポルトガルと日本の時差は8時間で、日本が8時間進んでいます。

現地時間の午前8時にイベント開催の場合、日本時間は午後4時となります。

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公式サイト「MEO Rip Curl Pro Portugal

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