サーファーなら常に考えていると言っても言い過ぎではない波。
ただし、サーファーの考える波とは、「どのようなブレイクをするのか」や「波のコンディション」に終始するのではないでしょうか。
今回の動画は、フォトグラファー目線における波を捉えた映像をお届けします。
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瞬間瞬間を捉える事になる写真。サーフィンフォトグラファーであればフォーカスはサーファーとなりがちですが、今回の動画でフォーカスを当てているのは波そのもの。
フィーチャーされているフォトグラファーはグレッグ・ラべジャックで、対象としている波はフランス南西部のスラブ(slab:底ボレするバレル)。
遥か彼方からやって来るスウェルが浅瀬にヒットすることでスウェルが隆起し、波となってブレイクします。
ごく当たり前のことなのですが、ブレイクするまでに様々な表情を見せてくれる波。
時代は動画最盛期と言える現在ですが、瞬間を切り出した写真を見る事で、また波に対する印象が変わるといったアーティスティックな内容となっています。
今やGoProといったアクションカメラで手軽に水中撮影が可能なので、今回の動画により、水中撮影を行う方が増えるかもしれませんね。
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