表舞台に出てくることはあまりない元CTサーファーのブルース・アイアンズ「Bruce Irons」(39歳)。
いわゆるアンダーグランドサーファーでありながら、今なお高い人気を誇るレアなカリスマサーファーですね。
今回の動画は、オアフ島(ハワイ)ノースショアでのブルース・アイアンズのフリーサーフィンを含む映像をお届けします。
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クリスチャン・フレッチャーやマット”アーチー”アーチボルドのよう、独特の存在感が際立つブルース。
スポーツとしてサーフィンが発展していく上で、アスリートとしての健全性が求められる時代となっても、ブルースにとってはどこ吹く風といった感じですからね。
それだけ支持される理由としては、やはりハワイイベントでの圧倒的パフォーマンスにあるのかもしれません。
CTサーファーになる以前の22歳であった2001年、ワイルドカード出場したパイプマスターズで優勝。
ちなみに、50年弱というパイプマスターズの歴史に置いて、ブルース以外でワイルドカード出場からパイプマスターになったのは、ジェイミー・オブライエンとジョニー・ボーイ・ゴメスのみです。
2004年に開催されたワイメアベイを舞台にしたビッグウェイブイベントのエディでも優勝したりと、記憶に残る大舞台での活躍はインパクトが強いです。
最近では、2016年と2017年にボルコムパイププロでファイナル進出を決めています。いずれも4位と言う結果とはなったものの、ブルースの存在感が今も変わらないことを十分に証明していますね。
そんなブルースをフィーチャーした今回の動画では、仲の良いカマレイ・アレクサンダーだからこそ撮影できた普段のブルースに加え、サーフシーンも収録されています。