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Photo by Aaron Hughes/World Surf League

現地時間2024年4月15日(オーストラリア)、西オーストラリア州マーガレットリバーが会場のCT(チャンピオンシップツアー)イベント第5戦「Western Australia Margaret River Pro」が開催。

イベント2日目となった本日は、メンズのラウンド1~ラウンド2ヒート1とウイメンズのラウンド2が開催となりました。

今回の記事は、2024年マーギーズプロのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報をお届けします。


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イベントレポート

メンズ

メンズのラウンド1からスタートし、その後はウイメンズのラウンド2を行い、最後にメンズのラウンド2に入ったもののコンディション悪化を理由にヒート1のみ開催で終了することになった本日。

本日のシングルハイエストスコア9.50をマークしたのはイーサン・ユーイング。

イーサンの特徴と言えばレールゲームで、特にビッグウォールに強いイメージが強かったですが、本日のようなサイズが大きくないコンディションでも安定してハイスコアを出せると死角がなくなってきたと感じるほどの仕上がりではないでしょうか。

一度ツアー落ちを経験した過去があるからこそ、安定感のあるトップサーファーに成り上がったと言えるのかもしれません。

トータルハイエストスコア17.00をマークしたのは、イーサンとイタロ・フェレイラの2名。

個人的にはイタロのワイルドなアプローチが最も印象深く、あまりにもクリティカルセクションばかり攻めるのでターン後はエアドロップが当たり前と言うレベル。

エクセレントレンジを2本揃えてからは、メイクには至らなかったもののビッグエアーを狙ったりとコンペティターでありながらエンターテイナーである点も素晴らしかったです。

ここからはみんなが気になるケリー・スレーターですが、ケリーはヒート3で3位敗退となりラウンド2送りとなっています。

そして次のラウンド2で敗退となればミッドシーズンカットに引っ掛かってツアー落ちになります。

なのですが、今イベントをもってツアー引退とはならないでしょう。

ワールドタイトル11回獲得とケリーほどツアーに貢献したサーファーならば、絶対に引退イベントを行うはずですが、今イベントのプレスリリースでもその点に触れてはいませんし。

ただ、ベルズイベントの時に「多分これが最後のベルズ」と言っていたので、今年はシーズンワイルドカードは受け取らないと思います。

と言うことは、実質的には今イベントでミッドシーズンカットをパスできなければツアー落ちですが、この先のCTイベントに出場する可能性が高いと言うことです。

本人もたまに今後の予定でスポット参戦を口にしていて、その候補がパイプラインとチョープー。

そしてチョープーイベントは、ケリーブランドのアウターノウンがスポンサーなので、おそらくスポンサー枠のワイルドカードで出場して引退イベントにするのではと予想しています。

個人的にはパリ五輪のユニバーサリティ枠でケリーがオリンピック出場して、コンテスト引退が一番キレイな形だと思うんですけどね。

最後になりますが、本日開催されたラウンド2はヒート1のみで、3位敗退でイベント敗退となったのはワイルドカードのオーティス・ノース。

と言うことで、ミッドシーズンカットに引っ掛かったCTサーファーはまだいません。

本日の結果

ウイメンズ

ラウンド2の2ヒートのみ開催となった本日のウイメンズ。

シングルハイエストスコア8.17、そしてトータルハイエストスコア16.27をマークしたのはベテランのサリー・フィッツギボンズ。

本日のウイメンズでエクセレントレンジ(8~10ポイント台のスコア)を叩き出したのはサリーのみなので、いかに調子が良かったか分かる結果と言えるでしょう。

また、サリーはトップ10圏外と現時点においてミッドシーズンカットの対象なので、ツアー残留をかけてさらなる活躍が求められています。

そんなサリーが出場したヒート1では、ワイルドカード出場のブロンテ・マコーレーがインターフェアを犯すことに。

ブロンテと言えば元CTサーファーで経験豊富なので信じられないミスでしたが、このインターフェアで2ndベストスコアがノーカウントとなりイベント敗退となりました。

ヒート2では、サリーと同じくトップ10圏外のインディア・ロビンソンが1位通過を果たし、明日以降へと希望を繋ぐことに。

一方、現CTランク10位のルアナ・シルヴァは3位となってイベント敗退となり、ミッドシーズンカットをパスできるかどうかは他のサーファーの結果に委ねられることになりました。

本日の結果

ハイライト動画

波予報

明日16日は本日よりもサイズアップして6~8フィートとなる予報。

コンディションも午前中は良さそうな見込みとなっているので、おそらくイベントはオンになることでしょう。

まとめ

オーストラリアの西オーストラリア州と日本の時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。

次なるファーストコールの4月16日午前7時15分は、日本時間の同日午前8時15分となります。

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公式サイト「Western Australia Margaret River Pro

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