またまた時間が空いてしまったインドネシアのジャワ島チマジャの現地波情報シリーズ記事。
しかも、私はすでに帰国済みと楽しみにしていて頂いた方には申し訳ありません。
姉妹サイト「World Surf Travel」ではブログ形式で綴っているので、WSMではもう良いかな!?と弱腰にもなりましたが…。
今回の記事は、ようやくグッドコンディションが続くことになった2019年6月3~10日までのチマジャの現地波情報をお届けします。
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5月は波を外したものの、6月になってからコンディションが良くなり始めたジャワ島チマジャ。
基本的には波予報で4~6フィート続きとなり、6月4日と6月7日はレフトのサワルナに行きましたが、それ以外はチマジャでのサーフ。
チマジャ
MSW(Magic Sea Weed)の4~6フィートの予報で、大体の波のサイズはセットで頭半ほど。
ただ、頭半と言ってもパドルアウトは楽だし、カレントもほとんどないので、それほどハードではありません。
チマジャでサーフするならば、絶えず波チェックするのがベター。1時間ほどで波のコンディションが急激に良くなったりするためです。
また、タイミングによっては波は良いのに貸切に近い状態もしばしば。この理由としては、波チェックできる宿が2つしかないため。
ニアスなどは大半の宿からも波チェックできるので、空いてる時間帯を狙うサーファーも多いのですが、チマジャは限られているので、短期滞在で訪れるのならば宿選びが重要となります。
波チェック可能な宿情報などは、姉妹サイト「World Surf Travel」で今後アップしていきますので、チェックして見て下さい。
サワルナ
チマジャの波が小さい時に狙い目となるサワルナ。ただし、チマジャにスウェルがない時は、さすがにサワルナに行っても波は期待できないそうですが。
ちなみに、MSWの波予報ではチマジャもサワルナもほぼ同じサイズ予報となっていました。
4日のサワルナ
4日は少しだけサイズダウン予報だったので、サワルナの方が良いだろうという事で足を伸ばすことに。
サイズ的にはセットでオーバーヘッドほどでしたが、ほぼ貸切でサーフ。インドネシアで貸切できるラインナップなどそうそうないので、その点では魅力的なブレイクです。
7日のサワルナ
7日はチマジャの予報が良かったのでチマジャでサーフと思っていましたが、サワルナへのお誘いがあったので行くことに。
チマジャで頭半ほどという事でドキドキしながらサワルナに到着すると、やっぱりサイズがありました。
サイズがあるせいか、これまでで最も多くのサーファーが集まっていたこの日のサワルナ。
ただ、サワルナはレフトのロングウェイブなのでラインナップで波の取り合いなどにはなりませんでした。
どれほどのロングウェイブかと言うと、私が乗った波をローカルにビデオ撮影してもらい、時間をチェックすると一本のライディングで25秒以上でした。
この日のサイズは、一番大きいセットでダブルくらい。ですが、サワルナはメローなブレイクなのでサイズのある波の練習には最適だと思います。
まとめ
今回のチマジャトリップの詳細については、姉妹サイト「World Surf Travel」で今後アップしていきますのでこちらもよろしくお願いします。