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via vimeo

2018年シーズンに満を持してCT(チャンピオンシップツアー)デビューしたキャロリン・マークス「Caroline Marks」(18歳)。

15歳でのCT入り決定と言う史上最年少記録を樹立したものの、キャロリンはアメリカのジュニアイベントを10代前半にしてすでに総なめ状態だったので、少し遅いと思われるほどでした。

そんなキャロリンが、ウイメンズサーファーが訪れることは珍しいチョープー(タヒチ)をオフシーズンに訪れていたとか。

今回の動画は、キャロリン・マークスによるチョープーでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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ウイメンズはチョープーでCTイベントが開催されていないので、練習で訪れる必要のないエリアと言えます。

にもかかわらず、わざわざオフシーズンにチョープーを訪れたのは、2024年のパリ五輪のサーフィン会場がチョープーでほぼ決定となったためでしょう。

キャロリンは東京五輪に続きパリ五輪もアメリカ代表になる可能性が極めて高いので、慣れておこうと初めてチョープーを訪れたと考えられますね。

そして、2月14日の誕生日というタイミングで、チョープーでバレルをメイク。

おそらく今後はチョープーを訪れるウイメンズのCTサーファーが増えてくることでしょう。

ちなみに、これまで訪れたウイメンズの多くは大半がトウインもしくはジェットスキーからのステップオフということで、パドルインでのチャージは少ない印象です。

個人的にウイメンズのチョープーチャージで最も印象に残っているのは、2×ロングボードチャンプのケリア・モニーツ。

ケリアの場合、ショートボードではなくログでチャージしたのですからクレイジーでした(笑)。

キャロリン・マークスの過去記事