サーフィンと言う枠には収まり切れないと言えるほど別競技に思えるタンデムサーフィン。
一般的にタンデムサーフィンと言うと、お遊びで一本のボードに二人で乗ることを指します。
しかし、競技としてのタンデムサーフィンとなると、男女のペアで男性が女性を持ち上げたりと完全なるアクロバティックな競技となることに。
今回の動画は、ハワイのオアフ島で開催された2019年タンデムサーフィンワールドチャンピオンシップのハイライト映像をお届けします。
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ITSA(インターナショナル・タンデム・サーフィン・アソシエーション)イベントとして、オアフ島サウスショアのクイーンズで開催された同イベント。
今年の勝者となったのは、2015年、2017年に続いて3度目のワールドタイトル獲得となったカウアイ島のカラニ・ヴィエラとクリスタル・アペレスのペア。
波に乗りながらアクロバットを取り入れるタンデムサーフィンにおいて、スコアリングはライディングとアクロバットを50/50に分けての合計得点とのこと。
ワールドチャンピオンシップということで、ハワイのみならず、アメリカ、南アフリカ、フランスのペアが参戦したほど、タンデムサーフィンはワールドワイドなようです。
何はともあれ、この競技はジャッジ基準うんぬんに関係なく見ていて楽しめますので、是非ともチェックして見て下さい。
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参照記事「Kalani Vierra and Krystl Apeles win 2019 Tandem Surfing World Championship」