7月終わりになってようやく覚醒したナミビアのスケルトンベイ。
なかなかコンディションが決まりにくいブレイクであることから、このチャンスを逃すまいと数々のビッグバレルハンターが集結しました。
そんなメンバーの一人であったのがスタブハンターで知られる南アフリカ出身のマット・ブロムリー「Matt Bromley」(27歳)。
今回の動画は、スケルトンベイで行われたマット・ブロムリーとカイトサーファーによる新たなトウインサーフ映像をお届けします。
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一般的にトウインサーフと言うと、ジェットスキーに牽引してもらって波に乗るスタイル。
ジェットスキーに牽引してもらう理由は、第一に挙げられるのは人間のパドリングではスピードに合わせられないほどのビッグウェイブに乗るため。
ビッグウェイブとは逆に、波にほとんどパワーのないスモールコンディションに乗って一発技を入れるためにトウインを行うケースもあります。
で、今回のトウインですが従来とは全くの別物であり、決してファンクショナルではありません…。
ジェットスキーの代わりとなるのは、4×カイトサーフィンワールドチャンピオンのケアヒ・デ・アボイティズ。
ケアヒのSNSを見ると「ずっとやってみたいと思ってたんだ。ナミビアで大成功だったよ」とコメントしていて、「ecotowing」とのハッシュタグが付けられています。
ジェットスキーと違い燃料を使わないので、エコなのは間違いないですね(笑)。なかなか思い付かない面白いアイディア動画と言えます。