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Photo: WSL

現地時間2019年8月25日(タヒチ)、チョープーを会場とするメンズCT(チャンピオンシップツアー)第7戦「Tahiti Pro Teahupo'o(タヒチ・プロ・チョープー)」が開催。

イベント二日目となった本日は、ラウンド2の4ヒートのみが行われました。

今回の記事は、タヒチプロのイベントレポート、動画、今後の波予報などをお届けします。


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イベントレポート

本日もサイズは小さいものの、昨日と比べるとバレルとなる波が多くコンディションはベターといった印象でした。

ですが、さすがにこのサイズでラウンド3へ突入するのは出場サーファーにとってあまりに可哀相であるためか、わずか4ヒートのみを開催して終了となることに。

さて、昨日のコンディションに翻弄されてラウンド2送りとなっていたジョーディ・スミス、ライアン・カリナン、ミシェル・ボウレズ、コナー・コフィンという4名のトップシードは勝ち上がる結果となりました。

ラウンド2でイベント敗退となったのは、ワイルドカードのマタヒ・ドローレとタイラー・ニュートン、フレデリコ・モライス、マイケル・ロドリゲスの4名。

昨日よりも波が良かったということで本日のスコアは全体的に上がり、シングルハイエストスコア8.33とトータルハイエストスコア15.43をマークしたのはコナー・コフィン。

次なる開催はチョープーらしいコンディションになってのゴーサインを期待したいところです。

ラウンド2ヒート1

ラウンド2ヒート2

ラウンド2ヒート3

ラウンド2ヒート4

本日の結果

今後のヒート表

ハイライト動画

波予報

明日26日は午前は少しサイズダウンし、午後にかけて徐々にサイズアップして最大でオーバーヘッドほどになる見込み。

公式波予報サイトのサーフラインは開催される可能性は少なからずあると記していますが、本日よりもサイズダウンとなれば、おそらくレイデイとなるでしょう。

メインとなるのは27日。26日夜中からスウェルがしっかりと入り、27日午前は8~10フィート、午後はさらにサイズアップして10~12フィートという予報です。また、風向きはストレートオフショア予報なのでクリーンコンディションの見込み。

27日は間違いなくコンテストがオンになるはずです。また、今イベント期間において最大サイズのチョープーなので、見逃せない一日になるでしょう。

まとめ

タヒチと日本の時差は、日本の方が19時間進んでいます。

現地時間の8月26日午前7時半にイベントがオンとなった場合、日本時間は8月27日午前2時半となります。

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公式サイト「Tahiti Pro Teahupo'o

タヒチプロの過去記事