ウイメンズの現CT(チャンピオンシップツアー)ランク4位のレイキー・ピーターソン「Lakey Peterson」(24歳)。
昨シーズンはCTランク2位でフィニッシュしたウイメンズの中でもトップ中のトップと言えるサーファーですね。
特にスピードや太いトラックを残すターンは、メンズ顔負けと言えるほど強烈な爆発力を誇ります。
今回の動画は、レイキー・ピーターソンが先週訪れたローワーズ(ローワー・トレッスルズ)でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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現CTランク4位ではあるものの、残念ながらISAワールドサーフィンゲームでは来日しないレイキー。
各国のCTサーファーの中から、ISAイベントの出場選手を決めたのはマーギーズプロ終了後のCTランキングであり、その時のレイキーはアメリカ人CTサーファーの中で4番手であったためです。
そんなレイキーはホームがサンタバーバラとトレッスルズから離れているものの、コーチであるマイク・パーソンズとのトレーニングで訪れたのがローワーズ。
相変わらず強烈なターンを繰り出し、カリッサやステフとはまた異なる凄みがあります。
ちなみに、最近のレイキーと言うとスピードとターンが特徴ですが、アメリカ人サーファーにとって最大のアマチュアイベントであるNSSAでは、ウイメンズで初めてエアリアルの着地をメイクして優勝を果たしたサーファー。
いわゆる、CTイベントにエアゲームを持ち込んだブラジリアンのシルヴァナ・リマのような存在だったのです。
過去にはフィリペ・トレドと共にエアリアル合宿を行っていた事もあるので、CTでエアゲームを取り入れれば敵なしになるのではないでしょうか。
ちなみに、ケリー・スレーターのウェイブプール「サーフランチ」で開催されるCTイベントでは、そろそろウイメンズもエアリアルを入れてくるのではと噂されています。
レイキーがサーフランチでエアーを狙ってくるのか注目ですね。