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本日9月6日、バリ島(インドネシア)の空路の玄関口となるデンパサール国際空港(ングラライ国際空港)にて黒煙が舞い上がる事故が発生。

事故の原因となったのは空港に入っていたバスの火災で、幸いにして被害者は出なかったのこと。

今回の記事は、バリ島の国際空港で発生した火災事故に関するニュースをお届けします。


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火災事故が発生したのは、現地時間の13時25分。事故発生場所は、GSE(空港内特殊車両)エリアでのこと。

火災発生後、即座に空港当局が現場へと向かって消火活動が行われ、火災発生から15分後となる13時40分には消火できたそうです。

ただし、空港から黒煙が舞い上がる異様な光景に気付いた方が多く、SNSでは数多くの動画がシェアされ、ただならぬ雰囲気におののきの声も。

最も気になる点は、今回の火災事故が単なるバスの整備不良によるものなのか、それともテロ絡みの計画されたものなのか否か。

過去を振り返れば、バリ島では2002年と2005年に爆弾テロ事件が発生していて、2002年のケースでは日本人を含め、計202名が命を落とす大規模なものであったためです。

空港の広報によると、火災の原因については現在調査中とのこと。事故発生が日本時間では14時25分なので、当然ではあるのですが…。

私も今月末からインドネシアへ行く予定でデンパサール空港を利用するので、当初は空港が火災したのかと思いヒヤッとしました。

ただの整備不良ならば良いと言うわけではないのですが、テロ関係による事故ではないことを願っています。

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参照記事「Bus catches fire at Bali’s Ngurah Rai International Airport

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