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via vimeo

世界的にスラスターに迫る勢いで人気を集めているフィッシュ。

ミック・ファニングやジョエル・パーキンソンといった元ワールドチャンピオンが、ツアー引退後に揃ってフィッシュに手を出したりしていますしね。

そのフィッシュ人気を受け、ヨーロッパのサーフボードシーンでもフィッシュモデルがリリースされています。

今回の動画は、ヨーロピアンのリップカールライダーであるミゲル・ブランコ「Miguel Blanco」(23歳)によるフィッシュでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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昨年2018年のポルトガルCTイベントにワイルドカード出場を果たしたミゲル。

そんなミゲルが今回の動画で乗っているのが、カントリーサーフボードがリリースしているボードモデル「Killer Fish(キラーフィッシュ)」。

フィッシュと言えばクルーズしたりゆったりと乗るイメージがあるかもしれませんが、キラーフィッシュは名前からして攻めるタイプですね(笑)。

特徴としては、オルタナティブ系パフォーマンスボードで、レトロフィッシュをベースにアウトラインやカーヴを調整したとのこと。

つまりは、レトロとモダンの良い点をハイブリッドさせたタイプで、大手ボードブランドがリリースしているモダンフィッシュと基本的には同じ系統です。

対応可能な波のサイズは1フィートから6フィートのバレルまでオッケーだそうです。

テールとノーズ幅はあまりもたせてないことから、カーヴィングがやりやすく、エアーもやりやすいモデルに仕上がっているとのこと。

最後に、参考までにミゲルは身長175センチ体重68キロで、使用しているボードのスペックは「5'6 × 20 × 23/8:28.5リッター」だそうです。

ミゲル・ブランコの過去記事