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一つの低気圧を大陸を超えて追い続け、その低気圧からのスウェルで世界各地でサーフィン。

男のロマン!?と言えるような企画がその昔、テイラー・スティール監督作品「This Time Tomorrow」で行われたことがありました。

そんなロマンをペルー出身フリーサーファーのジョナサン・ガビンズ(Jonathan Gubbins)が実行。

今回の動画は、ジョナサン・ガビンズによるスケルトンベイとデザートポイントでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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アフリカ大陸のスケルトンベイ(ナミビア)に東南アジアのロンボク島(インドネシア)デザートポイント。

低気圧の移動経路としては、スケルトンベイにビッグスウェルをもたらした低気圧が、ローリングフォーティーズと呼ばれる南緯40度辺りを勢力を強めながらオセアニア方面へ移動し、インドネシアへ長周期のビッグスウェルをもたらします。

つまり、スケルトンベイでサーフ後にインドネシアへ移動と言う流れとなります。

壮大なロマンではあるものの、実行するのは時間的にも金銭的にもかなり大変です。

ナミビアからインドネシアに行くには、まずは南アフリカのヨハネスブルグまで移動する必要があり、ヨハネスブルグからインドネシアは直行便がないので経由便。

デザートポイントに行くならば、インドネシアはバリ島に入り、そこからもフェリーでロンボク島に移動したりとトータル移動時間は楽に24時間を超えるでしょう…。

果たして、苦労の末にジョナサンがどのような波を当てたのか、動画からチェックして見て下さい。

ジョナサン・ガビンズの過去記事

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