現地時間2019年12月5日(ハワイ)、オアフ島ノースショアのタートルベイリゾートにて今年で49年目となるサーファーアワードが開催。
Youtubeにてライブ中継が行われたサーファーアワードは、世界トップサーファーが一堂に会するビッグイベントですね。
そんなサーファーアワードが開催されたということで、オンライン投票の行われていた各部門の受賞も決定しました。
今回の記事は、2019年サーファーアワードの結果をお届けします。
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まずは、各部門の受賞者や受賞作品をお届けします。
*「MOVIE OF THE YEAR」部門:Heavy Water
*「BEST SHORT」部門:The Quieter You Are The More You Can Hear
*「BEST SERIES」部門:Weird Waves
*「MEN’S BEST MANEUVER」部門:マット・メオラ(Polylemma)
*「WOMEN’S BEST MANEUVER」部門:コートニー・コンローグ
https://www.instagram.com/p/BxYdrn0ghI9/
*「MEN’S BEST BARREL」部門:松岡慧斗(Pipeline)
*「WOMEN’S BEST BARREL」部門:ヴァヒネ・フィエロ(タヒチ)
*「MEN’S HEAVY WATER」部門:ラッセル・ビールキ
*「WOMEN’S HEAVY WATER」部門:ジャスティン・デュポン
*「WOMEN’S BEST STYLE」部門:ケリア・モニーツ(Sis X Noosa)
*「MEN’S BEST STYLE」部門:トレン・マーティン(Tesoro Enterrado)
*「WOMEN’S BEST SURFER」部門:カリッサ・ムーア
*「MEN’S BEST SURFER」部門:イタロ・フェレイラ
*「WOMEN’S A.I. BREAKTHROUGH PERFORMER」部門:ブリッサ・ヘネシー
*「MEN’S A.I. BREAKTHROUGH PERFORMER」部門:バロン・マミヤ
さて、今年のサーファーアワードにおいて最大のポイントとなったのは、ベストバレル部門を松岡慧斗が受賞した点。
日本人としては、昨シーズンのWOTWでトップに立った松岡が、再びの受賞と言う事で嬉しいニュースです。
個人的に注目したのはベストマニューバ部門を受賞したマット・メオラ。ようやくの受賞といった感じですね。
これまでにマットは世界初となるエアリアルをメイクした年であっても、受賞を逃していました。
その理由としては、同じく世界初となるエアリアルをアルビー・レイヤーもメイクし、アルビーに持って行かれていたためです。
個人的には、世界初メイクに関しては2人いれば2人受賞でもアリのような気がしますけどね。
最後になりますが、ここまで結果発表を見て引っ掛かっている方もいるはず。それもそのはずですが、サーファーアワード最大の目玉となる人気サーファーを決めるサーファーポールの結果がないためです。
で、サーファーポールですが、2019年12月10日に発表となるそうです。なぜ例年と異なり、別日での発表になるのか不思議ですが…。
サーファーポールも発表され次第、結果をお届けします。
*2019年サーファーアワードのフル動画
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参照記事「The 2019 Surfer Awards Winners Are…」