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via WSL's twitter

今年のパイプマスターズはまだ終わっていないものの、確実にサーフファンの記憶に残るシーンと言えるのがケリー・スレーターによるパーフェクト10。

47歳という年齢も然ることながら、11×ワールドチャンピオンというケリーにとってCT(チャンピオンシップツアー)ラストイヤーとなる可能性が高いシーズンでの10点満点という評価は尋常じゃないですからね。

そんなケリーのパーフェクト10をきっかけとし、WSL(ワールドサーフリーグ)が過去のパーフェクト10をまとめた動画を公開。

今回の動画は、過去5年のパイプマスターズで発生したパーフェクト10のダイジェスト映像をお届けします。


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パーフェクト10は10点満点ということで、それ以上のスコアはあり得ません。

サーフィンは比較採点であり、ジャッジはパーフェクト10をコールする場合、絶対にそれ以上のパフォーマンスはないと断定できない限りコールできないので、非常にシビアであり、簡単にはコールされません。

それだけにパーフェクト10はスペシャルなのです。

動画で紹介されているパーフェクト10をマークしたサーファーなどといった情報は以下となります。

2014年:ガブリエル・メディナ(ファイナル)

2015年:CJホブグッド(ラウンド1)

2015年:セバスチャン・ジーツ(ラウンド3)

2015年:メイソン・ホー(ラウンド4)

2016年:フィリペ・トレド(ラウンド5)

2018年:ガブリエル・メディナ(クオーターファイナル)

個人的にはメイソンのパーフェクト10が最も印象的です。メイクできなかったかと思わせてからのメイクは鳥肌が立ちます。

最後に、ケリー・スレーターによる今年のパイプマスターズでのパーフェクト10動画も下記にて張り付けておきます。