ここ最近目立っているWSL(ワールドサーフリーグ)による過去を振り返るダイジェスト動画。
2019年シーズンのトップ10映像に加え、2×ワールドチャンピオンであるジョンジョン・フローレンスのこれまでのCT(チャンピオンシップツアー)イベントのハイライト動画などを立て続けにリリースしています。
そして新たなハイライト動画が公開されました。
今回の動画は、2019年シーズンのCTイベントにおけるベストバレル映像のハイライトをお届けします。
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バレルライドと言う事で、基本的にバレルとなる波質のCTイベント会場でのライディングがフィーチャー。
そのため、メインとなっているのはチョープー(タヒチ)とパイプライン(ハワイ)です。
チョープーとパイプラインに続いて多く映像が使用されているのは、西オーストラリアのザ・ボックス。
ただし、ザ・ボックスはあくまでもマーギーズプロ(正式名:マーガレットリバープロ)のバックアップ会場。
基本的にはメイン会場となるサーファーズポイント、コンディションが良ければザ・ボックスやノースポイントといった感じだったので、映像としては少し少な目となっています。
個人的に最も印象に残っているバレルライドは、インドネシアのバリ島クラマスで開催されたウイメンズファイナルでステファニー・ギルモアが見せたパーフェクト10。
今回の動画でもオープニングに使用されているライディングです。
このライディングはライブ中継で見ていて鳥肌が立ちました。たとえ、メンズのヒートであってもパーフェクト10がコールされるライディングだったでしょう。
ちなみに、「鳥肌」を英語にすると辞書では「goose bumps」ですが、ここ2~3年ほどは日本語から英語へと直訳したような「chicken skin」という表現の方が増えているような。
特にCTイベントのコメンテーターは「goose bumps」という表現自体を全く使っていないように思えます。どうでも良い話ですが、ふと思い出してしまいました…。