世界の様々なエリアで発令されている外出禁止措置。SNSで自宅で出来るチャレンジが流行していることから、不要不急な外出が禁じられているエリアが多いことが分かりますね。
外出禁止措置に関しては各エリアによって程度の差があり、サーファーに直撃となるのはサーフィン禁止となるビーチ閉鎖。
なのですが、カリフォルニア州のマリブにて、そのルールを破るサーファーが現れることに。
今回の記事は、マリブでビーチ閉鎖のルールを破って海に入ったサーファーの顛末といったニュースをお届けします。
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事件が起きたのは2020年4月2日。マリブのファーストポイントにはシーズン初となる南スウェルが入り、最高なコンディションとなっていたそうです。
ですが、ロサンゼルス郡ではビーチが閉鎖されているので、波は炸裂しているにもかかわらずビーチは人っ子一人いないという状況。
そんな状況に我慢できなかったのか、スタンドアップパドルボード(SUP)に乗った男性サーファーが海に入ってしまうことに。
閉鎖されたビーチへと侵入して海に入るという行為自体が違反であることから、ロサンゼルス郡の保安官とライフガードは海から上がるように合図を出したものの容疑者は指示に従わず。
それから30分ほどの時間が過ぎても容疑者が海から上がってくる様子が見られないので、ボートを出して容疑者のもとへ向かい、逃げ場を失った容疑者が海から上がったところで逮捕となることに。
本件により、容疑者は1,000ドルの罰金および/または最大6カ月の投獄の罰則が与えられる可能性が高いそうです。
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参照記事「Malibu Authorities Arrest Stand-Up Paddler At Empty First Point」