若手オージーとして期待の存在となっているリアム・オブライエン「Liam O'Brien」(20歳)。
昨年2019年シーズンにUSオープンで準優勝し、2020年はCT(チャンピオンシップツアー)ルーキーになるかもしれないと当ブログでも紹介していたサーファーです。
残念ながら2019年はQSランク24位でのフィニッシュとなり、CT入りは逃しましたが。
今回の動画は、リアム・オブライエンによるハワイのオアフ島ノースショアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
昨年はワールドツアー入りを逃したものの、今シーズンは好調な出だしを見せたリアム。
すでにWSL(ワールドサーフリーグ)イベントは3月に全てキャンセルとなったものの、キャンセル前までのイベント結果は極めて安定していました。
リアムが今シーズンに出場したイベント数は3つで、モロッコでは9位、ホームであるオーストラリアではサーフェストが9位、シドニーサーフプロが5位といった感じです。
CTのトップサーファーを見ても分かる通り、トップに君臨するサーファーはコンスタントに好成績を残します。
今シーズンの成績を見る限り、安定したリアムもまたトップサーファーの片鱗を示しているように感じられました。
動画でのオアフ島ノースショアでのビッグバレルのチャージと言い、すでにワールドツアーで戦える準備のできたサーファーではないでしょうか。