2024年シーズンCT（チャンピオンシップツアー）のレギュラーシーズン最終戦として、フィジーのクラウドブレイクを舞台に開催されたCT第9戦「Corona Fiji Pro」。

同イベントにおけるバックステージ動画を公開したのが、サンクレメンテボーイズの様子を追いかけているYoutubeチャンネル「Cola Bros」。

今回の動画は、コラピント兄弟のフィジーイベントの舞台裏となる映像をお届けします。

今イベントではグリフが今季2勝目を挙げたので、同チャンネルにおいてはビッグモーメントと言えるでしょう。

動画では、シリアスなイベントの様子のみならず、滞在している島でのレイデイ（Layday：コンテストのオフ日）の様子なども収録されている点が興味深いです。

ちなみに、クラウドブレイクイベントとなると昔からCTサーファーが滞在するのはタバルア島かナモツ島のいずれか。

クラウドブレイク自体はタバルア島沖合と呼ばれていて、距離的にはタバルア島が近いので全員がタバルア島に滞在できればいいのですが、島と言う環境から収容人数に制限があって分けられているのでしょう。

そして以前であれば、国別でCTサーファーが多かったのがアメリカとオーストラリアだったので、タバルア島がアメリカ、ナモツ島がオーストラリアとなっていました。

今年は7年振りにクラウドブレイクへとCTイベントが戻ってきて、現在はブラジルの台頭により勢力図は変わったものの、今なおアメリカがタバルア島滞在のようですね。

CTサーファーのオフの様子からコンテストシーンの様子までチェックして見て下さい。