先日お届けしたジョンジョン・フローレンスがファンの質問に答えるというインタビュー動画。
同企画はネット回線を使ってプロサーファーに答えてもらっているので、社会距離を遵守した新型コロナウイルス対策万全な内容です。
その企画において、新たな対象者を相手にしたインタビュー動画が公開。
今回の動画は、ジョーディ・スミスがどんな質問にも答える「AMA(Ask-Me-Anything)」インタビュー映像をお届けします。
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前回のジョンジョンと同じく今回も最初に動画を紹介し、その後でおおまかな質問と答えの訳を記していきます。
Q:今まで一番怖かった瞬間は?
A:チョープーでのワイプアウト。2本連続で波に巻かれ、ジェットスキーが助けに来れない状況に陥ったから本当にヤバいと思った。
Q:サーフボード無しでバケーションに出掛けるなら、どこに行きたい?
A:イタリア。食事が美味しくて凄い楽しかったから。今はパンデミックで大変だけど頑張ってほしいな。
Q:30フィートほどで炸裂したダンジョンズ(南アフリカのビッグウェイブスポット)には興味ある?
A:サイズアップした時のダンジョンズに興味あるよ。そんなコンディションでサーフィンしてみたいな。
Q:「Modern Collective(カイ・ネヴィル監督作のハイパフォーマンスムービー)」撮影時のお気に入りの思い出は?
A:オーストラリアのサウスコーストを訪れた最後のトリップ。出演者のほぼ全員が集まったビッグなトリップで、連帯感も生まれて楽しいトリップだったよ。
Q:クールなヘルメットがあれば被る?(アルビー・レイヤーからの質問)
A:クールなのがあればね。普段はヘルメットを被ると音が聞こえなくなったりするから被らないんだけどね。
Q:オルタナティブボードには乗る?そうなら、どんなボードに乗るの?
A:よく乗るよ。フォイルボードなんかにも何回か乗ったことあるし。めちゃくちゃ難しかったけど。サーフボードに関しては、父親の70年代や80年代の古いボードなんかに乗ることで勉強にもなるんだ。
Q:サーファーじゃなかったら、どんなキャリアを選んでた?
A:父親と同じシェイパーかな(この質問の意図はサーフィンをしていなかったらという意味だと思うのですが…)。
Q:ヒート前のルーティンは?
A:5~7分ほどウォームアップし、汗が流れるくらいの状態にして準備万全って感じ。
Q:身長が高いって理由で小波で不利な点はある?
A:多少は不利なのかな。ただ、対戦相手によりけりじゃないかな。
Q:Gフォース(ジョーディの父親)に他のブランドのサーフボードに乗りたいって伝えた時の最初の反応は?
A:賛成してくれて問題なかったよ。契約金とかお金が絡むことだから、むしろ他のブランドのサーフボードに乗るように勧めてくれたくらい。色々と経験を積んだ上で、再び父親のサーフボードに乗れるようになってハッピーだね。
Q:無人のJベイ、無人のパイプとどっちが良い?
A:パイプ。Jベイは魚がいっぱい集まると無人になるから(魚を追ってサメが来るため)。
Q:定番のパイプ用ボードは?
A:ある程度サイズのあるコンディションなら、長さは6'6"、幅は19"1/8、厚みは2"5/8、体積は33.7リッター。
Q:バレル以外で、お気に入りのマニューバは?
A:フェイス全体を使ったカーヴィング。