南カリフォルニアをホームとするルーク・デイヴィス「Luke Davis」(27歳)。
以前はQS(クオリファイングシリーズ)イベントといったコンテストを転戦していたものの、数年前に完全にコンテストから離れることを宣言し、今はフリーサーファーとしてスウェルを追いかけて世界中を飛び回っています。
今回の動画は、ルーク・デイヴィスによるシルバーバックス(パナマ)でビッグバレルを当てた際のフリーサーフィン映像をお届けします。
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ここ数年、北半球のウインターシーズンになると必ずと言って良いほど公開されるルークによるシルバーバックスでのビッグバレル動画。
それだけ、常にシルバーバックスにスウェルが入るのかチェックし、スウェルが入るタイミングでストライクミッションを敢行しているということですね。
ちなみに、シルバーバックスはパナマのカリブ海側に位置し、ボカス・デル・トロというエリアに位置します。
興味深い点としては、決してはルークはビッグウェイブサーファーとカテゴライズされているわけではないものの、当たり前のようにモンスターサイズにチャージしているところ。
今回のシルバーバックスも、サイズは軽く見積もっても5×オーバーヘッドくらいはあり、大まかに言えばハワイアンスケールならば最低でも15フィート、フェイス表記で30フィートといった感じですから。
プロのフリーサーファーとしてやっていくには、年々求められるハードルが高くなっているように感じるのは私だけではないでしょう。