たいていのサーフエリアにおいて、日常的な波のサイズは基本的にはスモールウェイブに分類されるでしょう。
となると、ホームブレイクで最大限サーフィンを楽しみたいのならば、小波用モデルのサーフボードを一本持っていれば楽しめる幅が広がりますね。
そんな小波用としてファイヤーワイヤーサーフボードから新たなモデルがリリース。
今回の動画は、ティミー・レイズがファイヤーワイヤーの「Twice Baked(ツワイスベイクド)」モデルに乗るテストライド映像をお届けします。
スポンサーリンク
今モデルのシェイパーはダン・マン。スレーターデザインズの「FRK」や「No Brainer」といったモデルのシェイパーです。
ただし、今回はスレーターデザインズブランドとしてではなく、ファイヤ―ワイヤーの一モデルとしてのリリース。
対象となる波のサイズは1~4フィートということで、英語では「Groveler(グラヴェラー)」と呼ばれる波のサイズが小さくパワーのない小波用モデルとなっています。
小波用ということで、ボードのディメンションは最も短い5'1"の場合、幅が「20 3/4"」にボリュームが「28.3リッター」と数値的にもインパクトがあります。
今回のテストライド動画についてですが、モデルの特徴を試すためにサーファーの理想とは真逆のコンディションを求めたのですが、南スウェルがしっかりと入り、2週間近くはビッグサイズが続いてお預けとなった末に実行できたとか。
どのような性能を見せたのかは動画からチェックして見て下さい。