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プロサーファーにとっては異例の年となっている今年2020年。

コンテストサーファーならばコンテスト参戦、フリーサーファーならばサーフトリップと基本的に世界を飛び回ることが仕事の一環であるものの、ホームに閉じ込められた状態になっているのですから。

普段は叶うことのない自宅での長期滞在を喜ぶサーファーもいれば、サーフトリップを恋しく思うサーファーも。

今回の動画は、ニック・ヴォン・ラップ「Nic Von Rupp」(29歳)が過去のインドネシアサーフトリップを振り返る映像をお届けします。


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ビッグバレルを求めて世界各地を飛び回るポルトガル出身フリーサーファーのニック。

そんなニックが自身のYoutubeチャンネルにて公開したのが、2017年にインドネシアのメンタワイ諸島を訪れた際のカンドゥイでのビッグバレルセッション動画。

レフトバレルのカンドゥイはメンタワイの中でもトップグレードのブレイクで、「No Kandui(ノーカンドゥイ)」とも呼ばれています。

ノーカンドゥイとは、波のブレイクが早くメイク不可能と思われるような波がブレイクするため、無理と言う意味を込めて「No」が付けられています。

3年前のセッションとなるのですが、そのセッションで着用していたオレンジのTシャツを着て画面に登場するニック。

「これは人類史上、最もバレルに包まれたTシャツなんだ」とスタート。

この動画を見ていると、ハイシーズン中のインドネシアへとサーフトリップに出掛けられないのはプロにとって酷ですし、ファンからしても新たな動画が見れないので辛いですね…。

ニック・ヴォン・ラップの過去記事

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