3月終わりからビーチ閉鎖に伴い、サーフィン禁止となっていたインドネシアのバリ島。
そのため、毎月の楽しみの一つであった「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト波情報動画も4~5月は止まっていました。
でしたが、6月から徐々にビーチがオープンとなり、ついに6月編から月間ダイジェスト動画が再開。
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2020年6月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
スポンサーリンク
インドネシアは北スマトラ以外は南半球に位置することから、最もビッグスウェルが入りやすいハイシーズンはおよそ4~10月と南半球の冬。
そのハイシーズンの中でも、特にビッグスウェルが発生しやすいのは真冬にあたる7~8月で、ピークシーズンと呼ばれています。
ということで、今回の6月はピークシーズン手前なので、時期的にはビッグスウェルがヒットしてもおかしくない時期です。
なのですが、動画概要欄をチェックすると今年の6月は珍しいことにビッグスウェルがヒットしなかったとか。
基本的に波は頭~オーバーヘッド程度のサイズがコンスタントにブレイクしていたということで、ファンウェイブといったコンディションだったそうです。
動画の撮影地となっているのは、チャングーに加え、ブキット半島のサーフスポットとなっています。
動画を見ると、頭前後でもバレルがあったりと一般サーファーにとっては夢のようなコンディションとなっています。