今年頭にオープンしたオーストラリア初となるモダンウェイブプールの「URBNSURF(アーバンサーフ)」。
新型コロナウイルス蔓延に伴うロックダウンにより、オープンから数か月で休業となっていたものの先月6月19日に再オープンしました。
でしたが、ビクトリア州にて新型コロナが再び蔓延し始めたことから再ロックダウンとなり、アーバンサーフも再休業となることに。
今回の記事は、オーストラリアのビクトリア州の感染状況やアーバンサーフによる声明といったニュースをお届けします。
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早い段階で新型コロナウイルスの感染拡大を抑えたと言われているオーストラリア。
そのオーストラリアのビクトリア州にて再びのロックダウンということで、オーストラリアで第二波が発生したのかと思われがちですがビクトリア州のみと局地的な蔓延です。
オーストラリア全体では4月の中旬以降、新規感染者数は2桁台と落ち着いていて、再びの3桁台が確認されたのが7月3日のこと。
7月8日のデータによると、オーストラリアでの新規感染者数は131名となっていて、ビクトリア州の感染者数が118名と大半となります。
これほどビクトリア州で感染者数が多い理由としては、人の行き来が多い都市のメルボルンがあるためでしょう。
オーストラリア最大レベルの都市となるのがメルボルンとシドニーであり、かつてはどちらかを首都にしようとしたものの、人口的に同等であることから揉め、首都をキャンベラにしたという経緯があります。
さて、アーバンサーフはメルボルンの空港近くに位置するため、ビクトリア州のルールに遵守することになり、本日7月9日からの休業を余儀なくされることになりました。
アーバンサーフによる声明は以下の通り。
新型コロナウイルスの感染状況悪化に伴い、アーバンサーフは2020年7月9日から一時的に休業することになります。
昨日、ビクトリア州知事が「Stay At Home」のステージ3を宣言し、同制限措置が7月8日23時59分からメルボルンにて6週間施行されます。
アーバンサーフも制限措置の対象エリアに該当するため休業となりますが、幸いなことに、再オープン後のアーバンサーフにて感染者は報告されていません。
再オープンに関しては今後の状況次第となるため、SNSで随時進展をお届けしていきます。
再オープンからわずか3週間ほどでの再閉鎖となり残念ではありますが、予定通りの6週間で感染拡大を抑え、再びオープンすることを願っています。
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公式サイト「URBNSURF」