2018年にミック・ファニングのシーズン途中の引退に伴い、繰り上げでCT入りを果たした南アフリカのマイケル・フェブラリー「Michael February」(27歳)。
当時は黒人サーファーとしては初めてのツアー入りということで話題となりました。
そんなマイケルは2018年シーズンにツアー残留を決めることができずにツアーから離れ、今ではスタイリッシュさが特徴のフリーサーファーとして活躍しています。
今回の動画は、マイケル・フェブラリーがお気に入りのサーフボードを紹介する映像をお届けします。
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ワールドツアーで活動時は、最もスタイリッシュなCTサーファーと称されていたほどの存在であったマイケル。
190センチ近い高身長に長い手足が特徴で、優雅なハンドアクションなどはまるでダンスのような美しさを演出していました。
いわゆる波のフェイスを一切無駄にせず、とことん波を切り刻むコンテストサーフィンとは対極といったスタイルであったとも言えるのですが…。
そんなマイケルも、コンテストに専念していた時は同じシェイプでサイズ違いのボードを20本持っていたりと、コンテストサーファーらしかったそうです。
しかし、今ではコンテストにも出場するものの、スタイリッシュなフリーサーファーとして活動しているので幅広いクイバーを揃えていて、今回紹介しているラインナップは以下の通り。
5’9” x 19 ½” x 2 5/8”
*「Retro Twin」:マーク・リチャーズ
5’8” x 19 ¾” x 2 5/8”
*「Happy Step-Up」:チャネルアイランズ
6’0” x 19” x 2 3/8”
*「CI MID」:チャネルアイランズ
6’10 x 20 1/8” x 2 5/8”
*88サーフボードのソフトトップボード
7’0”
マイケルがサーフボードに求めるポイントは、シンプルにスピードとのこと。
スピードが乗るボードならば、ライディングにフローが生まれてボードが反応しやくすなり、思い通りのパフォーマンスが可能になるためと言います。
マイケルのライディングシーンも豊富に収録されているので、各ボードでのパフォーマンスをチェックして見て下さい。
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