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Photo: WSL / POULLENOT/AQUASHOT

本日お届けしていたマウイ島ホノルアベイで発生したシャークアタック被害者の容態。

現地メディアの情報によると現地時間の12月8日正午過ぎの術後は容体が安定していたそうですが、12月9日になって容体が急変し、残念ながら亡くなったと報じられています。

今回の記事は、ホノルアベイでのシャークアタック被害者の急変した容体やWSLによる追悼コメントなどといったニュースをお届けします。


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本日お昼に投稿した記事で、容体が安定しているとお届けしただけに信じられない思いもあった今回のニュース。

現地メディアのマウイナウKITV4の報道によると、以下のような流れだったそうです。

現地時間の火曜午後は容体が安定したものの、翌日の水曜日に容体が悪化し、水曜夜に息を引き取ったとのこと。

今回の件を受け、WSLは以下の声明を発表しています。

我々はホノルアベイで発生した火曜日のシャークアタック被害者が残念ながら亡くなったことを知りました。

犠牲者の家族や友達、そしてマウイ島のサーフィンコミュニティへお悔やみ申し上げます。

今回の事故については、実際の事故発生時にセイジ・エリクソンなども海に入っていたとSNSで発信していました。

つまり、ウイメンズのCTサーファーに加え、現場に居合わせた一般サーファーの誰が犠牲になっていてもおかしくなった状況であることを考えると、ラインナップにいたサーファー全員の心理面への影響が懸念されます。

サーファーはみなサメのテリトリーである海へと自ら飛び込んでいるのでリスクがあるのは承知ですが、それでもこのような事故を聞くとやり切れません。

亡くなったサーファーのご冥福をお祈りいたします。

ホノルアベイのシャークアタック過去記事