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世界的に有名なレフトハンダーが多いインドネシアのバリ島。

主にブキット半島に集中していて、パダンパダンやウルワツなどサーファーなら誰もが聞いたことのあるサーフスポットですね。

そんなバリ島でライトのワールドクラスなブレイクなのが東海岸のクラマス。

今回の動画は、2020年の乾季に撮影されたクラマスでのトップ10映像をお届けします。


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15年ほど前に海外サーフメディアで取り上げられるようになり、一般サーファーにも知られるようになったクラマス。

つまり、それ以前には知る人ぞ知るシークレットスポットとして、クラマスの波をローカルが少人数で楽しんでいたのでしょう。

情報が出回った15年ほど前にはビーチにはワルン1軒しかなかったのですが、今ではコムネリゾートがブレイク目の前に位置し、プールからラインナップがチェック可能。

そんなクラマスは、東海岸ということでコンスタントにビッグスウェルが入るサーフシーズンの乾季は、季節風がオンショアとなります。

そのため、乾季にクリーンコンディションのクラマスを狙うのならば基本的には朝一勝負。

クラマスでCTイベントが開催されていた時も、乾季開催だったので朝一からお昼前まで開催して終了というペースでしたね。

ちなみに、風向きを考慮に入れれば、クラマスのサーフシーズンは雨季となります。

そんなクラマスでの今シーズンのトップ10映像ですが、数あるライディングの中で最も印象的だったのは8位。

和井田理央のライディングで、ランキングは低いのですがかなりのディープバレルで、スピッツが吹いた後にバレルから抜けてきます。

あそこまでディープになれば、バレル内で確実にフォームボールに乗っていると思うのですが、ワイプアウトせずに抜けてくる秘訣を知りたいところです。

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