1月16日にスーパースウェルがヒットしたハワイ。
すでにいくつかのセッション動画を当サイトでも紹介していて、オアフ島のアウターリーフではお化けセットを逃げ切ることができずにジェットスキーが転覆した事故にも触れました。
あの転覆事故により、実はフォトグラファーが大怪我を負っていたことが判明。
今回の記事は、ジェットスキー転覆事故の内容やクラウドファンディングに関するニュースをお届けします。
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ジョンジョン・フローレンスが参加していたことでも話題となったオアフ島ノースショアのアウターリーフでのセッション。
あの日の事故は、お化けセットが遥かアウトでブレイクしたことで、複数台のジェットスキーがギリギリでセットを乗り越えようとして空中に飛び出したりしました。
そんなジェットスキーの後部座席に乗り、当日のセッションを撮影していたのがフォトグラファーのライアン・モス。
MSWのインタビューによると、ライアンはここ最近はパイプチャージが注目されるカム・リチャーズが運転するジェットスキーに乗っていたとか。
お化けセットが入った時は大急ぎでカメラを防水バッグにしまい、カムにゴーサインを出したと言います。
そしてブレイク寸前の波へと突っ込んでいき、高々と空中へと飛び出し、海面への着地時にジェットスキーが半分に折れ曲がったと思うほどの衝撃を受けることに。
ライアン本人への衝撃も並大抵ではなく、腰から足の指先まで激しい痛みが走り、体が麻痺したと思ったとのこと。
その後、病院へと搬送されたライアンは腰のL4の50%が圧迫骨折していたそうです。
ハワイでの事故ということは高額な医療費で知られるアメリカなので、今後の請求に備えてスタートしたのが5万ドルを目標額にしたクラウドファンディング。
クラウドファンディングがスタートしたのはわずか3日前のことですが、すでに目標額の5万ドル目前となっています。
興味のある方は、下記リンク先からクラウドファンディングをチェックして見て下さい。
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クラウドファンディング「Please Help Ryan Moss」