年間で多くのサーファーが訪れるインドネシアのバリ島。
文字通りサーファーズパラダイスといったエリアなので移り住むサーファーも多く、元サーフィンフォトグラファーのブラッドリー・マスターズ(41歳)もそんなサーファーの1人。
でしたが、天国での生活から一転して、現在は病院で過ごしているブラッドリー。
今回の記事は、病魔に侵されたブラッドリー・マスターズの現在とクラウドファンディングに関するニュースをお届けします。
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かつてはサーフィンフォトグラファーとして世界中を飛び回り、写真業界が厳しくなってからはパーソナルトレーナーに転身したブラッドリー。
バリ島ではパーソナルトレーナーとして成功していたそうです。
そんなブラッドリーの体に異変が起きたのは2020年のクリスマスのことで、感染症により首の横幅が頭部よりも太くなったと言います。
バリ島のシローム病院へと搬送されたブラッドリーは、2つの大手術を行い、4週間以上経った今も懸命に闘病生活を送っているとのこと。
ちなみに、パーソナルトレーナーとして鍛え上げた体は通常時で90キロほどだったそうですが、1か月以上に及び入院生活で体重は30キロほど減少したそうです。
さて、ブラッドリーには今後もさらなる手術、治療、リハビリが待ち構えていて、積算されていくのが治療費。
現在までに掛かった医療費は7.5万ドル超で、人工呼吸器を使用してICUで治療を受ける現在は日額で3,500ドルかかり、この生活があと1か月は続くと見られています。
すでに膨大な治療費ということで、ブラッドリーの家族は保険会社に保険の適応を確認すると適応外との返答が。
治療費の問題に加え、ブラッドリーはオーストラリア人なのですが、コロナ禍の現在は家族や友人がバリ島の病院へと駆け付けることも困難という厳しい状況。
そこで少しでもストレス軽減になればと、ブラッドリーの友人がスタートさせた治療費支援となる今回のクラウドファンディング。
興味のある方は、下記リンク先から詳細を確認して下さい。
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クラウドファンディング「Brad’s Fight」