パドルインのビッグウェイブサーファーが最も狙っているサーフスポットとなっているハワイのマウイ島ジョーズ(現地名:ピアヒ)。
そのジョーズにて先日、13歳のサーファーガールがトウインでチャージした動画をお届けしました。
そして今度は12歳のサーファーボーイがチャージした動画が公開。
今回の動画は、スティーヴ・ロバーソン「Steve Roberson」(13歳)によるジョーズでのビッグウェイブサーフィン映像をお届けします。
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動画は日付の異なる4セッションの映像から成りますが、注目なのはスーパースウェルがヒットした1月16日。
セッション当時は12歳だったスティーヴも、なんとスーパースウェルがヒットしたジョーズにチャージしていたのです。
16日の状況について、スティーヴは以下のように語っています。
あの日はトウインで何本か波に乗ろうと思っていたんだけど、風がメチャクチャ強くてね。
トウインしてもらってロープから手を離すと、僕の体重が軽いこともあって波の裏側へ押し戻されてばかりだった。
サイズのあるセットが入るようになってきてから、ジェットスキーでクルージングしてたけど、今日はもう終了かなって考えてたよ。
それでも何とかして数本だけでも乗りたいって気持ちはありながらね。
サイズアップが本格的になってスウェルがピークに達した時、マクア(ロスマン)がやって来て僕らのジェットスキーに乗って来た。
そしてマクアが「カモン、ボーイ。やろうぜ!」って言ってくれて、何とか数本のセットに乗ることができたんだ。
12歳にしてジョーズにチャージし、さらにはビッグウェイブのワールドチャンピオンのマクアにトウインパートナーを務めてもらうとは。
素晴らしく環境にも恵まれ、その環境を最大限に生かすチャージをして見せたスティーヴ。
サーファーとして今後の成長が楽しみな存在ですね。