レフト天国として知られる南米のペルー。
パカスマヨやチカマなどのロングレフトは非常に有名で、チカマに関しては世界最長レフトと言われるほどロングライド可能なブレイクですし。
そんなペルーではあるのですが、実はライトのグッドスポットもあったとか。
今回の動画は、ペルーのTランドというサーフスポットでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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一般的に北半球も南半球もウインターシーズンが波のコンディションが決まりやすいものの、今回の動画が撮影されたのは北半球のウインターシーズン。
ペルーは南半球に位置するのでオフシーズンと思いきや、カリフォルニアなどにコンスタントにヒットした北スウェルがペルー北部にも届いたそうです。
つまり、ペルーの北向き沿岸は太平洋の北スウェルに反応すると言うわけです。
このメカニズムは珍しくなく、例えば北半球のメキシコは南向き沿岸が多いことから南太平洋からの南スウェルに反応するため、サーフシーズンは南半球のウインターシーズンとなります。
そんなペルー北部でのセッション動画となるのですが、やはりペルーでライトと言うのは意外性が高いですね。
しかも、ただのライトではなくヘビーそうなライトバレルですから。
もしかしたら明らかになっていないだけで、ペルーにもライトハンダーのグッドブレイクがある程度存在するのかもしれません。