おそらく日本人サーファーには全く馴染みがないであろう南米のエクアドル。
国名のエクアドルはスペイン語で赤道を意味する事から、インドネシアなどと同じく赤道直下の国となります。
そのエクアドルをホームとするのがQSイベントなどにも出場するカルロス・ゴンサルヴェス(Carlos Goncalves)。
今回の動画は、エクアドルのサーフスポットが多く含まれたカルロス・ゴンサルヴェスによるフリーサーフィン映像をお届けします。
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エクアドル最大の都市であるグアヤキル出身というボルコムライダーのカルロス。
ただし、グアヤキルは太平洋に面したエリアではないのでサーフできません。
エクアドルで有名なサーフタウンは、グアヤキルから3時間ほど離れたモンタニータ。
モンタニータから少し南に位置する半島のサリナスなども有名であり、やはり都市部であるグアヤキルから近距離ということが理由でしょう。
日本でも東京近郊となる神奈川や千葉がサーフエリアとして人気があるのは、雇用の機会が多い都市部に人が集まっているためですね。
エクアドルは南に隣接するのが世界最長レフトを有するペルーと言うこともあり、情報は少ないですが波は良さそうです。
赤道直下ということもあり、北半球と南半球のウインターシーズンの両方からのスウェルが入ると言うので。
さて、そんなエクアドルへと日本から行くのならば、南米への直行便は存在しないので北アメリカ経由となります。
そしてグアヤキルへの直行便が飛んでいて、アメリカ大陸では高額となるサーフボードチャージを考慮してトータルコストで安い航空会社を調べると該当するのがアメリカン航空。
発着地はアメリカのフロリダ州マイアミがベストでした。
話はかなり脱線しましたが、エクアドルの波をチェックして見て下さい。