世界トップレベルのサーフカントリーとして、サーファー人気の高いインドネシア。
そのインドネシアの中でも特に極上のサーフスポットが集まっているため、シーズンに入ると多くのサーファーを魅了するのがスマトラ島沖のメンタワイ諸島。
プロサーファーの多くがシーズンになると1度は訪れると言っても過言ではないでしょう。
今回の動画は、そのメンタワイ諸島の中でもトップ中のトップと言われるサーフスポット「マカロニ」での2月後半のフリーサーフィン映像をお届けします。
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2月後半ということで、オフシーズンの終盤に撮影された今回の動画。
ちなみに、インドネシアのサーフシーズンは大まかに4~10月の乾季がサーフシーズン、11~3月の雨季がオフシーズンと言われています。
理由としては、乾季の方がコンスタントにビッグスウェルが入りやすいためであり、ビッグスウェルを求めないサーファーならば、雨季でも風向きが合うエリアなら十分に楽しめます。
さて、そんなオフシーズンに撮影されたのですが、オフシーズンとは言えないほど波が良すぎです。
撮影の舞台となっているのは世界トップクラスのレフトで知られるマカロニ(マッカスとも呼ばれます)。
頭サイズ程度であってもしっかりとバレルを巻き上げ、ターンやエアリアルのセクションと何でもありな波です。
あまりにパーフェクトな波であることから、マシンブレイクと称されることも多々あります。
ちなみに、あまりにパーフェクトと言うことで、ワールドツアーにて今季から新たに採用されたWSLファイナルの舞台になると噂されていました。
結果的に今年のインドネシアは移動制限があることから、入国しやすいアメリカのローワーズがWSLファイナルの会場になりましたが。
何はともあれ、あまりに美しいマカロニのブレイクをチェックして見て下さい。