現在開催中となっている東京五輪最終選考イベントを兼ねるISAワールドサーフィンゲームに出場しているCTサーファーのミシェル・ボウレズ「Michel Bourez」(35歳)。
ミシェルは2019年のCTランクによって、すでにフランス代表としてのオリンピック出場権を得ています。
そのミシェルが現在出場中のISAイベントのヒート中に負傷することに。
今回の記事は、ミシェル・ボウレズが自身のSNSで発表した怪我に関するニュースをお届けします。
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早速ですが、ミシェル本人のSNS投稿は以下となります。
かなりハードなワイプアウトをしたため、これ以上エルサルバドルでヒートに出場することはできなくなった。
昨晩MRIを撮って、今後の流れに関して専門家の診断待ち状態なんだ。
負傷したのは首で、全く同じ場所で思いっきり痛めのはこれで3回目になるから、大事を取ってサーフィンフランスの医師の勧めでイベントを棄権する事にした。
この決断は間違っていないだろうし、しばらくサーフできないことになると思う。
まだ勝ち残っているサーファーみんなへグッドラック。
さて、オリンピックまで2カ月を切ったこの時期に怪我ということで、気になるのは回復までのタイムライン。
しばらくサーフできないと思うと本人が記している点を見ると、今月18日からスタートとなるCTイベントのサーフランチプロは欠場になる可能性が高いでしょう。
出来るだけ早く回復し、フランス代表としてオリンピック出場できるように祈っています。
最後に、ISAワールドサーフィンゲームはメインラウンドのラストとなるラウンド7の出場メンバーは、日本の五十嵐カノアと村上舜、フランスのジェレミー・フローレスとジョアン・ドゥルという日本vsフランスの構図となっています。