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via Mick Fanning's instagram

昨シーズンでワールドツアーを引退した3×ワールドチャンピオンのミック・ファニング「Mick Fanning」(38歳)。

フリーサーファーとなった現在はメインスポンサーであるリップカールのサーチトリップに出たりと、今なお高い人気を誇ります。

そんなミックですが、完治に半年以上かかるほどの負傷をすることに。

今回の記事は、ミック・ファニングが南アフリカで負傷した膝に関するニュースをお届けします。


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ミック・ファニングをフィーチャーして今年公開された人気シリーズとなっているサーフムービー「SITD(Stab in the Dark)」。

同作品の最新作撮影のため、ジョーディ・スミスやデーン・レイノルズなどと南アフリカ入りしていたミック。

そして南アフリカに入国してからわずか24時間後には、膝前十字靱帯(ACL)を損傷することに。

レイバックハックをしている時に靱帯が損傷したとのことで、実際の映像をミックはSNSに投稿していて以下の通り。

気になるミックの今後ですが、地元ゴールドコーストに戻って手術を受け、完治までのリハビリ期間は6~12か月との重症のようです。

ミックのキャリアにおいて、これほどの大怪我は2004年のハムストリングス断裂以来です。

当時のミックは選手生命を脅かすほどの怪我から復帰後、3度に渡ってワールドチャンピオンに輝く活躍を見せたので、今回も今まで以上に強くなって復帰してもらいたいですね。

ミック本人のプランとしては、ホームであるゴールドコーストがサイクロンシーズンとなる来年2020年1~2月のサーフィン復帰に向け、リハビリに励むそうです。

そのために、大好きなビールも最低限に控えた健康的な生活を送る予定とのこと。

ミックが早期復帰を果たし、新たなサーチトリップ動画を楽しみにしたいところですね。

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参照記事「The 3x World Champion is going to have to take a break from Searching and head straight into rehab!

ミック・ファニングの過去記事