4月から乾季に入ったことからサーフシーズン入りしている世界屈指のサーフカントリーのインドネシア。
インドネシアはサーフスポットのバラエティが豊かであることから、レベルを問わず誰もがサーフィンを楽しめます。
そんなインドネシアのサーフスポットの中で、ビッグスウェルがヒットした時のみサーフ可能になるブレイクが覚醒。
今回の動画は、スンバワ島の僻地でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画の概要欄に記されている情報は以下となります。
スンバワ島の中でもかなり僻地に位置するワールドクラスのレフトがブレイクするこのサーフスポットで当てようと待ち望んでいたんだ。
コンディションが極端に変わりやすいことで知られ、ブレイクするにはビッグスウェルが必要。
ここがパーフェクトコンディションになるには、他にも様々な条件が求められるから簡単ではないんだ。
僕らは数日ほどグッドウェイブを当てることになったけど、風向きだけは完璧ではなく、時間帯によってはフェイスが少し荒れることもあった。
でも、撮影を行った2日間は素晴らしいバレルがノンストップでブレイクしていたよ。
肝心の場所ですが、ウエストスンバワに位置するスーパーサックでしょう。
私は2019年に訪れたのですぐに気付きました。私が訪れた時は波は外したのですが…。
ウエストスンバワはスンバワ島西部で、西にはロンボク島がある事から西部を北に向かうほどスウェルが入りづらいので、スーパーサックにはビッグスウェルが求められます。
風に関する話題も概要欄には見られ、スーパーサックがストレートオフショアになるのは南東風で、乾季の季節風は北東風なのでサイドオフショアになるためでしょう。
最後に動画が撮影されたのは5月30~31日で、MSWによる波のサイズは30日が4~7フィート、31日が5~7フィートとのことです。