ウイメンズシーンにおいてトップサーファーと言える存在がCT(チャンピオンシップツアー)サーファー。
メンズであれば、エアリアルならばフリーサーファーの誰々がトップレベルなどCTサーファー以外の名前も上がるものの、ウイメンズに関してはCTサーファーがパフォーマンスレベルにおいてはトップに君臨していると言えるでしょう。
だからこそなかなか見ることがないのが、ウイメンズCTサーファーを多数起用したサーフムービー。
普段はCTイベントによってタイトなスケジュールをこなしていますからね。
今回の動画は、オーストラリアの新旧CTサーファーが多々出演しているサーフムービー「Surfing」をお届けします。
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基本的に近年であれば、メンズであってもCTサーファーが多数出演するサーフムービーはCTイベントのウォームアップセッションを除いて皆無に等しいです。
昔はテイラー・スティール監督作品で多くのCTサーファーが出演していましたが、サーファーのアスリート化に伴い時代は変わりました。
おそらくコンテストに専念するためということが一番の理由でしょう。
ウイメンズに関しては尚更で、もともとCTサーファー多数出演という作品はほとんどなく、記憶にある中の直近であっても、2011年に当時サーフシーンに参入していたナイキによる「Leave a Message」くらいです。
今作に登場している新旧CTサーファーは以下となります。
*タイラー・ライト
*ニッキ・ヴァン・ダイク
*メイシー・キャラハン
*ディミティ・ストイル
なぜこの作品が出来たかについては、おそらくコロナ禍という特殊な状況により時間ができたためだと思われます。
4名の現役CTサーファーに加え、元CTサーファーのディミティという組み合わせで、VIC(ビクトリア)州出身のニッキ以外は全員が東海岸をホームとしています。
30分弱と見応えのある内容となっているので、じっくりとチェックして見て下さい。