コロナ禍のインドネシアへと飛び込んでいったポルトガルのビッグバレルハンターのニック・ヴォン・ラップ「Nic Von Rupp」(31歳)。
これまでにもニックによるメンタワイ諸島でのフリーサーフィン動画をお届けしていますが、新たに夢のようなセッション動画が公開されました。
今回の動画は、ニック・ヴォン・ラップによるメンタワイ諸島のマカロニでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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メンタワイ諸島におけるニックの拠点となるのはカンドゥイで、カンドゥイが位置するのはメンタワイ諸島北部。
そして今回のマカロニ(別名:マッカス)はメンタワイ諸島南部となります。
マカロニは世界最高峰のレフトハンダーと言われ、バレル、エアー、ターンと何でも可能な波質。
そのため、今季はローワーズになったものの、総合力を競う事が可能な事からWSLファイナルの会場になると噂されていたサーフスポットです。
そんなブレイクであることから、普段であれば特に乾季(4~10月)のサーフシーズンは混雑を避けることができませんが、コロナ禍の現在はガラガラ。
動画概要欄に記されたニックのコメントは以下の通り。
マカロニでほぼ貸切サーフするなんて子供の頃からの夢だったんだ。僕だけじゃなく、おそらくサーファーなら誰もが夢見ている事だろうね。
世界トップクラスのユーザーフレンドリーな波で、バレルからターンやエアーと何でもありだけど、普段はラインナップに30名以上のサーファーで混雑してる。
マカロニまで足を伸ばして、2日間ほぼ貸切でサーフできたなんてクレイジーだね。波に乗ってパドルバックして、次のセットにすぐに乗れるんだから。
こんな事って人生で一度きりの事だと思うよ。
ニックがどのような波を当てたのかは動画からチェックして見て下さい。めちゃくちゃ羨ましいです。